Mac 向けローカル分析アプリ

CSV を読み込んで、
その場で分析を回す。

DataCello は、CSV の確認、仮説検定や回帰などの分析設定、結果確認、CSV エクスポートまでを 1 つのワークスペースで完結できる macOS アプリです。このドキュメントは、実際の操作手順に絞ってまとめています。

CSV 入力 ローカル実行 結果を CSV 出力 日本語 / English
Overview

DataCello でできること

現在の DataCello は CSV ベースの分析にフォーカスしています。 まずデータを理解し、そのまま分析条件を組み立てて実行する設計です。

データ確認

Summary と Table の 2 つの見方で、列型、欠損率、ユニーク数、サンプル値、行データを確認できます。

分析設定

目的変数、特徴量、グループ列、アルゴリズム固有の設定を Inspector と Analytics 画面で詰められます。

結果の保存と共有

分析設定の保存、結果サマリーのコピー、結果テーブルの CSV エクスポートに対応しています。

Workflow

基本操作は 4 ステップ

最初の利用では、下の順番で進めると迷いません。

1

初回セットアップ

起動後にローカル runtime をインストールします。Apple Silicon Mac が前提です。

2

CSV を読み込む

ツールバーの Import CSV か Sample からデータを開き、列型と欠損状況を確認します。

3

分析を実行する

Analytics で分析タイプを選び、対象列を指定して Run を押します。警告やエラーは Inspector に出ます。

4

結果を出力する

Summary、チャート、テーブルを見ながら、CSV Export または Copy Summary を使います。

Analytics

対応している分析

各分析には必要な列型があるため、最初に列の型判定を確認しておくのが安全です。

予測モデル

回帰、分類、時系列予測をサポートしています。目的変数や日付列の指定が中心です。

探索・構造把握

K-means と PCA で、クラスタ傾向や多変量の構造把握に使えます。

統計的比較

t 検定、ANOVA、Wilcoxon、Kruskal-Wallis、カイ二乗などの仮説検定を扱えます。

生存時間分析

Kaplan-Meier と Cox モデルに対応し、時間列とイベント列を設定して実行します。

Important

事前に知っておきたい制約

  • 現時点の入力データは CSV のみです。
  • 初回セットアップと実行環境は Apple Silicon 向けです。
  • 解析は同梱 Python runtime を使ってローカルで動作します。
  • データ元ファイルを移動または削除すると、既存ワークスペースは Missing と表示されます。